大学院について
われわれのグループでは、糖尿病、内分泌代謝疾患、膠原病の病態や診断、治療に関する臨床研究、基礎研究、データサイエンス研究をおこなっています(詳細は「研究紹介」を参照ください)。大学院には、4月(もしくは10月)に入学し、4年間の課程在籍中に、指導教員や博士研究員と一緒に考えたプロジェクトを進めていただきます。第3内科では、研究遂行に向け、学内はもちろん国内外の専門家のもとに一定期間派遣し、問題解決に必要な知識や技術を効果的に学べる制度も設けています。研究成果は、国内外の関連学会はもちろん、国際的な科学雑誌に発表できるよう、教員一同、みなさんをサポートします。なお、第3内科では、抄読会や研究発表会、外部研究者によるセミナーを充実させることで、みなさんが科学的に考え、実践し、発信する力を習得できることを重要なミッションに掲げています。こうした力は、研究のみならず、診療においてもきわめて重要なスキルでもあり、4年間の大学院経験は、みなさんの医師としての未来の糧となる確信します。
われわれのグループでは、関連病院や企業で働きながら大学院で学ぶ社会人大学院生の受け入れはもちろん、出産や育児、介護等のライフイベントに対してキャリアを中断せず、みなさんのペースで学んでもらえる体制を整備しています。
研究室の見学や進学相談は随時受け付けています。お気軽にご連絡ください。
大学院に関するお問い合わせ先
医局長 | 加藤丈博 |
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〒501-1194 岐阜市柳戸1-1
058-230-6373 058-230-6375
im3●t.gifu-u.ac.jp
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