概要

VOICE~岐大医学部から~

忠北大学医学部-岐阜大学医学部学生交流プログラム10周年記念式典を開催

平成29年8月10日(木)に医学部本館大会議室にて、忠北大学医学部(韓国)-岐阜大学医学部学生交流プログラム10周年記念式典が執り行われました。
 
同プログラムは、平成20年に、当時本学部の教授であった清水名誉教授と忠北大学医学部のキム教授の縁で始まりました。以来、隔年で、相互に学生の受入れ及び派遣を行い、この10年間で、派遣された人数はそれぞれ約50名、受入れ側として同プログラムに参加した学生や教員等を合わせると、総交流人数は約250名になります。
 
式典には、忠北大学医学部から同プログラム創設者のキム教授、日韓交流担当のバン准教授及び学生、本学部からは、湊口医学部長、小倉附属病院長、清島前医学部長、犬塚名誉教授(元学部長)、同プログラム創設者の清水名誉教授及び学生ほか、関係者合わせて約40名が出席しました。
 
本学医学部を代表して湊口医学部長から歓迎の挨拶があった後、忠北大学医学部を代表してキム教授の挨拶がありました。続いて、清水名誉教授から「Exchange 10 Years」と題して本プログラム開始から10周年を迎えるまでの歩み及びその意義について、記念講演が行われました。
 
また、10周年を迎えた同プログラムは、今回は8月9日(水)~13日(日)の日程で行われ、岐阜市民病院、トヨタ産業技術記念館及び犬山城等の訪問や鵜飼観覧を通して日本の技術や文化に触れ、英語シンポジウム、ミッションフォト等で英語を母国語としない者同士で英語コミュニケーション能力を発揮する等、学生主体の交流を活発に行いました。
 
《交流プログラムの様子》

記念講演の様子
集合写真
オリエンテーションの様子
鵜飼観覧の様子

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