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岐阜大学福田精名誉教授のパリ講演を記念し書かれたイラスト

頭の位置を正面に置いた場合、手の伸筋と屈筋はバランスがとれるため安定するが、頭位を変えれば頸部からの反射がおきる。

例えば、人が弓を引くとき、頭を左に回すと四肢には頸反射が介入して左の手足は伸長し、右の手足は屈曲する。

すなわち、頭を右に回すと左手側に屈曲反射が誘発される(左上イラスト)。

頭部を後屈すれば、頚反射により伸展反射が手に介入し、前屈では逆に屈曲反射が介入する(右上、右下イラスト)。

福田先生の名著「運動と平衡の反射生理」にも書かれています。

このイラストはこれらを見事に表現された自筆のイラストです。