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AMED「医学系研究支援プログラム(特色型)」に採択されました

信州大学が代表機関で、岐阜大学は連携機関として参画する研究課題「セキュアな広域地域横断的データ連携によるデータ駆動型医学系研究創生プログラム」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「医学系研究支援プログラム(特色型)」に採択されました。

本事業はSERE'n'DIPITY【セレンディピティ】計画 (SEcured human-REsources and Data Identification Platform towards Ideal Therapy for Young-researchers) に基づき、「整合索引化症例・文献データベース」の整備や「臨床研究支援AIエージェント」の開発を通じた研究DXを推進し、臨床分野の重要臨床課題のデータ駆動型研究による迅速な解決を目指してまいります。

また、「生命情報科学研究創生基盤センターATELIER【アトリエ】(Agency of Transforming Environment for Life-science Informatics' Emerging Research)」を設置し、「データ駆動型-潜在的医学系研究創生プラットフォーム」を整備・運用を通じて、医学研究と臨床支援の両立を可能とする研究環境の構築を進めるとともに、リサーチマインドを持つ若手研究者の発掘・育成にも努めてまいります。

岐阜大学大学院医学系研究科では今後も、データ駆動型研究の推進と人材育成を通じて、さらなる医学研究の発展に貢献してまいります。

【関連リンク】
信州大学医学部HP:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/medic/topics/2025/10/amed-2.html



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