2025年6月25日・26日、岐阜大学医学部にて大学間学術交流協定校である南フロリダ大学（USF）（米国）の学生と岐阜大学医学部学生との交流会が行われ、USFからは公衆衛生学部の学生15名と教員2名の計17名が来訪、交換留学生4名を含む総勢21名が参加しました。

6月25日（水）の午後には、看護学科2年生との医療英語の合同講義に加え、医学部箏曲部による演奏、空手部と居合部による演武、折り紙や浴衣の着付け体験など、日本の伝統文化を紹介するプログラムが実施されました。

さらに6月26日（木）の午後には、医学科1年生の「ヘルスシステム実習」にUSFの学生が参加し、身近な医療課題の解決策についてグループディスカッションが行われ、学生たちは終始笑顔で交流を楽しんでいる様子が印象的でした。

今回の交流会では、言語や文化の違いを越えて、互いの理解を深める貴重な機会となり、両大学の学生にとって有意義な時間となりました。

岐阜大学医学部では今後もこうした交流を通じて、学生たちが広い視野を持ち、国際的な感覚を育んでいくための教育を推進して参ります。

【関連リンク】

USF Health：https://health.usf.edu/

中日新聞：https://www.chunichi.co.jp/article/1089153?rct=gifu
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