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「医学部医学科ホームカミングデイ2024」を開催しました

11月2日(土)に岐阜大学医学部記念会館にて医学部医学科ホームカミングデイ2024を開催しました(詳細はこちら)。

ホームカミングデイは、岐阜大学すべてのステークホルダーを対象に、相互の交流・連携を深め、持続可能な相互関係の構築及び相互支援に資する取り組みとして、昨年度から開催しているイベントです。今年度は規模を拡大して、「午前の部」では大学本部主催によるイベント(詳細はこちら)、「午後の部」では各学部主催によるイベントをそれぞれ開催しました。

医学部では、医学科卒業生による講演と薬理病態学分野教授による講演の2部構成で以下の通り講演会を行いました。

演題

第1講演 川口診療所 総合診療医・家庭医療専攻医 瀧井 未来 先生(本学2019年卒 66期生

『家族まるごと地域まるごと~家庭医×コミュニティードクター 診療所での挑戦!~』

第2講演 生命原理学講座薬理病態学分野 教授 兵藤 文紀 先生

『量子技術を用いた生体機能・代謝イメージング法の開発と病態応用』(オンライン講演)

当日は対面で21名の学生や教職員の参加があり、ご参加いただいた方からは今回の講演により学生生活を歩む上で新たな視点を得ることが出来たという前向きなお言葉や感謝のお言葉を多数いただきました。

参加者からいただいた声
  • コミュニティードクターと言う考え方が私にとってとても新しいものでした。私はまだ学生で医師ではないのですが、今の私にもできることがあるように感じました。地域のボランティア活動などを調べてみたいと思います。
  • 家庭医がどのような活動をしているのか知ることができ大変参考になりました。
  • 兵藤文紀先生のお話もとてもすばらしかったです。今後の岐阜大学COMITの活動に注目していきます。

この度アンケートでいただいたご意見につきましては次年度以降のホームカミングデイ開催に役立てて参ります。

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        川口診療所                全体の様子 
    総合診療医・家庭医療専攻医    
        瀧井 未来 先生  



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