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感染症寄附講座(岐阜県)の手塚 宜行 特任教授らの研究グループの症例報告がLancet誌に掲載されました

感染症寄附講座(岐阜県)の手塚 宜行 特任教授らの研究グループの症例報告が「世界五大医学雑誌」の一つであるLancet誌に掲載されました。
この報告では、新生児・乳幼児に手掌に及ぶ紅斑が生じて自然に改善する場合には先天梅毒を考える必要があると判明したことが記されています。

現在世界的に梅毒が流行しており、日本でも同様に梅毒の感染者数が増加しています。その影響は、大人だけでなく、子どもにも及んでいます。
今回の症例報告は、梅毒の流行を阻止することの重要性の理解を促すことにつながると期待されます。

今回の報告に関するピクチャークイズがThe Lancetのサイトにありますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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