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海外臨床実習報告会が行われました

2024(令和6)年6月11日、医学部教育・福利棟2年生講義室にて海外臨床実習報告会が行われました。今年は6カ国10施設で実習が行われ、6年生10名が参加しました。そのうち、南フロリダ大学、シドニー大学、コンケン大学、チェンマイ大学の4施設での実習に参加した6名によって報告が行われ、来年海外実習の参加を希望する5年生12名と、南フロリダ大学の留学生3名、山本眞由美教授・堀田亮准教授(保健管理センター)、久保田伊代特任助教(地域医療医学センター)、今福輪太郎併任講師(医学教育開発研究センター)が参加しました。

実習参加者による発表では、海外の医療現場でしか味わうことのできない経験や、日本と海外の医療現場のギャップで興味深かったこと、日本でほとんど見ることができない症例に出会えたことなど有意義な日々を送ることができたとの報告が行われました。

実習報告会終了後には、南フロリダ大学留学生と岐阜大学生の交流会が行われ、医療の話から何気ない日常のことまで様々なトピックについて意見交換を行い、学生同士の親睦を深めることができました。


海外実習報告会の様子
報告会に参加した学生と教員
交流している様子