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「第107次日本法医学会学術全国集会」で医学科6年 池本 千紘さんと、同前 友季子さんが「学生研究発表優秀賞」を受賞しました

「第107次日本法医学会学術全国集会」で医学科6年 池本 千紘さんと同前 友季子さんが「学生研究発表優秀賞」を受賞しました。

 第107次日本法医学会学術全国集会は、2023年6月7日(水)から9日(金)の3日間にわたり、小田原三の丸ホールと報徳会館を会場として、開催されました。

受賞された研究・活動について

池本 千紘さん

受賞研究:「Single-cell profiling from mixed-blood spots using principal component analysis」

研究内容:シングルセルゲノム解析技術と主成分分析法を組み合わせることにより、困難とされてきた混合血痕からの人物の特定が可能となることを発表しました。

同前 友季子さん

受賞研究:「Using human environmental DNA to infer human behavior」

研究内容:室内環境中のヒト環境DNAを解析することで室内にいた人物の行動を遡及的に推測できることを発表しました。

第107次日本法医学会学術全国集会ウェブぺージ


表彰式の様子
集合写真 左から道上教授、永井准教授、池本さん、同前さん

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