ホーム > 会員広場 > クラス会報告 > 8期生クラス会報告

クラス会報告

掲示分の内容に関する問い合わせは、掲示者本人に直接連絡してください。

8期生クラス会報告

キムタク・信長まつりと同窓会

 8期の同窓会もコロナ禍に遭遇し3年近く中止だった。今春に入りオミクロン株のパンデミックが世界中に猛威をふるったが、ようやく下火の傾向となった8月幹事役の宮田英雄先生と電話協議し11月6日の同窓会(鵜八会)を開催を決定した。3年近く空白状態であり、44人の同窓生の中、判明している12人の物故者を除き32人の同窓者に案内した。10月中旬には大半の返答を頂いた。最終結果は出席8,欠席17、逝去4人、不明(返書ナシ)3人であった。欠席者の半数近くは病弱のようであるが、何とか診療に従事されている例もみられた。当日の参加者との協議から明年は10月29日(日)開催が予定された。
 ところで、今回の実施日は信長まつりと重なっていることが9月にはいって判明した。祭りの実施は例年通りであったと思われるが、木村拓哉氏が信長役で参加となり、全国的に情報が広まってきた。10月末頃には岐阜市人口を上回る参加者の予想報道がみられた。同窓会間近となって、我が家族は「大変な時期に同窓会なんかやってどうするの」、「年寄りばかりで怪我などなったら大変よ」など、家族の非難も仕方ない。俺のせいではない、キムタクのせいだ、と強がってもどうにもならない。幸い会場はじゅうろくプラザのレストランであり、開催時間は例年通り正午である。信長まつりは13時開始である。市街へ出ることはないから大丈夫だろうと言うもやや不安感。直前に止めるのも大変だし、キムタクには反対できない。開催時間を早めるのが次善策と考え、前日参加予定者8人に、11時から11時半までの集合を電話連絡した。幸い夕刻までに連絡ができた。さて当日、JR各務原駅に行く、ホームへ出ると普段の5倍位の20人近い乗客である。座席は何とかあり20分ほどで岐阜駅着、改札口も東京駅のような混み具合である。2階の商店街はやや混雑もフロアを南へ50メートルも行くと平常の状態である。日曜で研修会などなく会場のレストランは我ら同窓のみで閑散としている。
 参加者8人はほぼ毎回参加が多い。11時30分全員集合、懇談中伊藤敬三先生がピアノを演奏された、相当の腕前である。次回は伊藤典康先生のシャンソンを敬三さんの伴奏でやっていただく予定となる。13時半散会となる。
 帰途病休で留年され同窓となった8人中最高齢の古川秀雄先生が名鉄で帰るとのこと、私も帰途は名鉄を予定していたので同伴した。JRから名鉄へは2階の周り廊下であるが、群衆事故防止に全て使用中止となっており、駅前を雑踏の中道路を横切って新岐阜へたどり着いた。15分近く要した。
 帰宅後夕刻の東海地方のニュース報道は信長まつりをながしており、予想通りの人出で九州からなど遠方からも来訪していた。キムタクさんは前日から来岐、岐阜城やラーメン店などを案内役の伊藤英明さんと楽しみ、乗馬行列は堂々としたものだった。時折ウインクもいれた馬上は信長役ピッタリ、別格の様であった。
 11月に入りオミクロン新亜系?感染者が増えだした。学友会員の皆さんの健康と新コロナとの健闘をお祈りしたい。(文責:井口恒男)


ページの
先頭へ戻る