TOPICS

奥穂高岳夏山診療所で診療活動を実施しました

岐阜大学医学部では、令和8年7月31日から8月17日までの期間、北アルプス穂高連峰に位置する穂高岳山荘の冬季小屋において、「奥穂高岳夏山診療所」を開設し、登山者を対象とした診療活動を実施しました。期間中は6班編成で医師、看護師、薬剤師、学生等が交代で駐在し、山岳医療活動に取り組みました。

奥穂高岳夏山診療所は、1958年の開設以来60年以上にわたり継続されている伝統ある取り組みです。標高約3,000メートルの厳しい環境下において、登山者の急病や外傷への応急対応を行うとともに、登山者の健康相談や高山病予防に関する啓発活動を実施しています。

現地では、限られた医療資源の中で登山者への迅速な対応を行うとともに、多職種が連携しながら活動を行いました。また、学生にとっては山岳医療や地域医療を学ぶ貴重な実践の場となり、医療者としての役割や責任について理解を深める機会となりました。

岐阜大学医学部では、今後も登山者の安全確保への貢献と、次世代を担う医療人の育成を目的として、本活動を継続してまいります。

【関連サイト】

信濃毎日新聞:https://www.shinmai.co.jp/news/article/gf01da004uoh93r5kire4lag


奥穂高岳夏山診療所
高山病レクチャーの様子
健康相談の様子

Page top