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フィリピン ダバオ医科大学一行、医学部・附属病院を訪問

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平成26年4月1日(火)、フィリピンのダバオ医科大学の一行19名が、本学医学部と附属病院を訪れた。ダバオ医科大学はフィリピンのミンダナオ島にあり、ダバオ医科大学財団というコンソーシアムの中心となる大学である。ダバオ医科大学財団はミンダナオ島における医師の需要に答えるために1976年に設立され、ダバオ医科大学以外にいくつかの大学、病院をカバーしている。本学医学部の出浦滋之名誉教授(解剖学)がVisiting Professorとして長くダバオ医科大学で講義をされてこられたことが縁で、今回の本学への訪問が実現した。


集合写真

一行19名は、Alegre学長及びBasa医科大学長以下、医学教育、産婦人科、小児科、内科、公衆衛生学、生理学、解剖学、薬理学等の専門教員と事務系職員で構成されている。岐阜大学医学部側からは、清島満医学研究科長、鈴木康之医学教育開発研究センター長、江崎孝行学務委員長、千田隆夫教務厚生委員長、桑田一夫連合創薬教授および事務職員数名が出席した。

13時30分から医学部本館大会議室でミーティングが行われた。清島研究科長からの歓迎の挨拶、出席者の自己紹介に続いて、以下の各項目に関して情報提供と意見交換が行われた。1)岐阜大学医学部とダバオ医科大学の医学教育カリキュラムの概要と特徴、2)両校の教員FDプログラム、3)大学院教育、4)創薬に関する大学間共同研究。

ダバオ医科大学の教育プログラムは米国式に近い4年間の医学教育であり、1学年に約250名在籍しているが、インドなどからの留学生も多く、卒業後国内に残る医師が少ないという悩みがあるとのことであった。また教員数は少ないが、医療者教育修士課程の履修が義務付けられ、熱心な教育が行われているとのことであった。本学との共同研究に関して、ダバオ大学の薬理学の研究者から、植物の薬理効果を調べたいとの要望があった。今回は第1回目の訪問ということもあり、具体的なアグリーメントの作成までには至らなかったが、今後の相互交流発展の可能性が期待できる内容であった。

2時間弱のミーティングの後、満開の桜を背景に集合写真を撮った。その後、ダバオ医科大学一行は、内視鏡外科手術トレーニングセンター、講義室、電子顕微鏡、NMR装置、解剖実習室のホルマリン収集分解装置などの見学を行った。

今回のダバオ医科大学一行の見学に際しては、上記の諸先生方と医学科事務部、病院総務課の皆様に大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

(文責:医学部教務主任・国際交流委員 解剖学分野 千田隆夫)


《訪問風景》
ディスカッション ディスカッション 桜見物
トレーニングセンター NMR装置 解剖実習台



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