岐阜大学医学系研究科・医学部 看護学科


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FD委員会便り⑥

 2020.3 岐阜大学医学部看護学科及び医学系研究科看護学専攻FD委員会だより ⑥


 令和元年度のFD委員会の活動をご報告します。本学科では教員の「教育」能力や「研究」能力の開発、ブラッシュアップを中心に取り組んでいます。

 はじめに、教育改善の取り組みについての報告をさせていただきます。今年度は昨年度実施した教員のニーズ調査の結果を踏まえて、昨年実施した他学部の授業に参加し高評であった結果を受け、さらに学生の主体性を引き出す方法を深めることを目的としました。医学教育開発センター(以下、MEDC)の協力を得て6月から11月末までの期間、「参加型医療面接実習」、「多職種連携授業」、「OSCE/臨床実習入門」、「地域体験実習」、「MEDC主催のワークショップ」の公開授業の機会を得、複数回参加する教員もおり、参加の行動はまさに教員の自主性、主体性が問われる機会となりました。参加者から高評を得、考えさせられる内容が多く、自己の授業改革につながるものでした。さらに教員の関心を高め参加につなげることが今後の課題となりました。

 次に、FD研修会についての報告をさせていただきます。第1回のFD研修会は、上記の教育改善の取り組みに連動させて、同じくMEDCの協力を得て「アクティブラーニングとは」をテーマに研修会を実施し、基本的な考え方を学習する機会になりました。この研修会を経て再度MEDCの公開授業に参加した教員もおりました。医学教育と看護学教育は共通点もあり授業に応用していきたいとの意見も聞かれました。第2回のFD研修会は「健康寿命延伸のためのフレイル対策」をテーマに、現状だけではなくエビデンスをどのように積み上げ予防対策として施策化していったのかも含めた内容を企画しましたが、新型コロナウイルス感染症のため残念ながら中止になりました。

 次年度は、東海国立大学機構として新しく出発することになり、加えて分野別認証評価の準備や、新カリキュラムの検討が始まっており、教育の質や看護学科の特殊性が問われています。そのためには教員の組織的な力も必要です。教員の教員教育(育成)や組織での役割についてなど基盤を固めることが課題であると考えます。


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