岐阜大学医学系研究科・医学部


MENU




学内組織




学内専用ページ


大学院医学系研究科長・医学部長あいさつ

医学部を目指す皆さんへ

                     岐阜大学大学院医学系研究科長・医学部長 岩間 亨 


greeting
略 歴                 
1983年 岐阜大学医学部医学科卒業
岐阜大学医学部附属病院、岐阜市民病院 脳神経外科医として勤務
1990年 岐阜大学大学院医学研究科修了
県立岐阜病院 医師
1992年 国立循環器病センター病院 医師
1998年 岐阜大学医学部附属病院  助手(脳神経外科)
2000年 岐阜大学医学部附属病院  講師(脳神経外科)
2004年 岐阜大学大学院医学研究科 教授(脳神経外科学)
2006年 岐阜大学医学部附属病院  副病院長
2010年 岐阜大学医学部附属病院  病院長
2018年 4月より現職

岐阜大学医学部は昭和19年4月に開校した岐阜県立女子医学専門学校をルーツとしています。その後岐阜県立医科大学の時代を経て、昭和42年に国立に移管されて岐阜大学医学部となっていますが、岐阜県立女子医学専門学校としてその歴史をスタートして以降、岐阜県下唯一の医学部として、医学・医療の分野にこれまで多くの人材を輩出し、岐阜県の地域医療と医学研究に貢献してきました。

岐阜大学の医学部憲章には、<先進的研究と地域医療の推進に基づいた人材育成>を掲げ「人間、自然、社会に対する豊かな感性と洞察力を持って教育・研究・臨床に邁進し、その理念の下に医学の基礎と高度な専門知識と技能を有する優れた人材を育成することを最大の使命とする。これらの活動を通じ、地球と地域の医学・医療の発展に貢献する。」とあります。

医学科では、能動的問題解決型テュトーリアル教育、模擬患者ボランティアの協力による医療面接実習、診療参加型実習など、医師としての知識、技術、態度を身につけるための特色あるカリキュラムにより先進的な医学教育を行っています。3年生時には選択テュトーリアル教育での基礎医学・臨床医学系研究室への配属による初歩的な研究手法や研究発表法の習得、あるいは地域医療機関における地域医療の実体験を経験し、さらに4年生時後半から1年間の臨床実習終了後には、短期海外留学(希望者)を含めた選択臨床実習を行うなど特色ある教育を行っています。本学は国内でいち早く日本医学教育評価機構(JACME)による医学教育分野別評価を受審し、昨年(平成29年)末には正式に認定されました。JACMEは世界医学教育機構から国際的に適用される評価機関であると認められており、本学の医学教育がグローバルスタンダードとして評価されていることを意味しています。また、岐阜県医学生修学資金受給者(地域枠学生)のキャリアパスを支援する地域医療医学センターが設置されており、在学中から卒後まで強力にサポートする体制をとっています。

研究面では、大学院医学系研究科医科学専攻・再生医科学専攻が、科学研究基盤センター並びに岐阜薬科大学との連合大学院である連合創薬医療情報研究科などと連携して、トップレベルの先進的研究を行っています。基礎医学におけるシーズを発掘し、それを育成し臨床医学の場で応用して行くという基礎から臨床への研究開発(トランスレーショナルリサーチ)を推進することにより、最先端の医療技術、治療薬の開発をとおして岐阜県とその近隣地域の医療、ひいてはわが国と世界の医学・医療の進歩に貢献していくことが重要な使命であると考えます。

岐阜大学医学部附属病院では、特定機能病院として、癌、エイズ、肝疾患、難病の拠点病院としての役割を果たし、難治性疾患を含めた様々な疾患に対し、大学病院ならではの先進医療が行われています。本院は岐阜県ドクターヘリ事業の基地病院であり、高度救命救急センターにも指定されています。県内全域の医療機関との病病連携・病診連携により地域医療にも貢献しています。本院には医師育成推進センターが設置されており、臨床実習から卒後初期臨床研修、専門医資格取得を目指す専攻医のための後期研修までを一貫してサポートしています。

看護学科では、一般医療現場、高度専門領域、訪問看護などで活躍する看護師・助産師、地域保健活動に従事する保健師を養成しています。看護学科には大学院修士課程(看護学専攻)が設置されており、次世代の看護教員の育成、看護研究を推進しています。

本学では学生の部活動も活発に行われています。岐阜大学全体の部活動に参加することも可能ですが、医学部内でも文化部16団体、運動部18団体が活動しています。運動部の多くは夏に西日本医科学生総合体育大会(西医体)に参加していますが、岐阜大学は例年総合で上位に入っています。また、本学は昭和33年から50年以上にわたり穂高岳山荘のご協力により、奥穂高岳夏山診療所を開設しています。夏山シーズンの約1ヶ月間、登山者の怪我や疾病の治療に当たるという社会貢献事業で、医学科生、看護学科生が医師や看護師、薬剤師とともに標高3000メートルの診療所で活動しています。

医学、医療の進歩は日進月歩であり、医療に従事するものは生涯にわたる学習を継続していく覚悟が必要です。患者さんのために昼夜を問わず全力で診療に当たるためには体力も必要ですし、悩める患者さんやその家族をサポートしていくためには、優しさだけではなく、心の強さ、安定性も必要です。岐阜大学では医学を志す人を歓迎し、使命感、責任感、倫理観をしっかり持った医師・医療者を育成するための教育を目指しています。

 

平成30年4月

 


問合せ先  〒501-1194 岐阜市柳戸1番1  岐阜大学 医学系研究科・医学部   電話:(058)230-6000
Copyright © 2009-2015 Gifu University School of Medicine. All Rights Reserved.