研究方針と研究内容

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岐阜大学泌尿器科の研究紹介

我々が研究を行っている対象は尿路感染症と泌尿器科癌があります。

尿路感染症

尿路性器感染症の基礎的・臨床的研究
尿路感染症薬剤感受性サーベイランスの実施
淋菌薬剤感受性サーベイランスの実施
薬剤耐性菌の出現状況、耐性機序の解明
適正な治療的抗菌薬使用法の検討
周術期感染予防薬に関する検討
尿検査法の検討
尿道炎起炎菌の迅速診断法開発
未知の尿道炎起炎菌の検出

泌尿器科癌

泌尿器科癌領域の研究は主に前立腺癌、膀胱癌、腎癌についての基礎的、臨床的な研究を行っています。

  • 前立腺癌
    前立腺癌細胞株(LNCaPやPC-3など)を使用して、前立腺癌転移や薬剤耐性のメカニズムを研究しています。とくに前立腺癌の薬剤耐性株を樹立して研究を進めています。
    最近では前立腺癌由来のエクソソームに注目して、癌の早期発見や薬剤選択の指標作成についての研究を行っています。
  • 膀胱癌
    膀胱癌も同様に薬剤耐性株を樹立し、癌転移や薬剤耐性のメカニズムについて研究をおこなっています。また実際に膀胱癌患者さんから採取した膀胱癌組織を使用して、基礎的研究結果を臨床に応用できるかどうかの検討も行っています。
  • 腎癌
    元来化学療法や放射線療法が効きにくい癌とされていましたが、近年の分子標的薬の登場により進行例や有転移例の治療法が大きく変わりつつあるため、その変化に対応すべく薬剤耐性や分子標的薬の効果予測因子についての研究を開始しました。

当研究室では自由な発想から全員がのびのびと研究しております。臨床も担う教室として、“臨床に反映できる基礎的研究を”をモットーにして日々活動していますので、興味がある方は是非一緒に研究をしましょう。