1 教授会,各種委員会の構成と活動状況


(1)教授会,附属病院科長会議の構成員,任務,意志決定方法,意志伝達方法
 教授会
 教育研究機関としての岐阜大学を管理運営するための最も基礎的な機関として,また,本学の自主的自律的意思形成すなわち自治の基礎をなす審議機関として教授会が置かれている。
 教授会の組織運営等については,岐阜大学教授会規則に明文化してある。
 教授会は,基礎系,臨床系の専任の教授をもって組織されている。
 教授会が取り扱う重要事項としては,教官の人事,講座及び附属の教育研究施設の設置,教育課程の編成,学生の入退学・卒業等の認定,学生の厚生補導及びその身分に関する事項を中心とした管理運営上必要な事項が提出される。
 一般に教授会で審議される事項の中の重要なものについては,医学部に常置されている各種委員会で審議された内容の報告をうけ,必要に応じ助教授・講師会(助講会)及び助手会に諮問してその答申をうけ,それらを参考として教授会で審議し,医学部としての意思を決定している。
 医学部教授会は,統合移転について概算要求するとともに,教官陣容の充足,教育内容の充実にと鋭意衆知を傾け,今後ますます本学部を発展充実させ,名実ともに日本を代表する医学部にするべくその実現に努力している。
 教授会で審議し,医学部としての意思を決定された案件については,それぞれ各講座ごとに教室会議の席上で伝達されている。
 
 附属病院科長会議
 医学部附属病院を管理運営するための審議機関として科長会議が置かれている。
 科長会議の組織運営については,岐阜大学医学部附属病院科長会議規程に明文化してあり,病院長,各診療科長,中央診療施設等の各部長,薬剤部長,看護部長及び事務部長をもって組織されている。
 科長会議は,病院の将来構想をはじめ,施設整備,組織機構,業務運営,人事管理,経営管理等病院の基本的政策方針を打ち出す使命と権限を有する機関であり,病院の最高の審議機関としての役割を果たしているが,その下部に各種の委員会を置き,種々の問題について協議する仕組みになっており,ここで審議された事項は,すべて科長会議に提案報告されている。
 特に附属病院の管理運営の円滑化を図るため,毎月 1 回医局長等会議を開催し,病院長から,科長会議で審議した案件等について周知している。
 科長会議で審議し,附属病院の意思として決定された案件については,それぞれの医局会議及び婦長会議等の席上で伝達されている。
 
(2)各種委員会の設置年度,任務(運営方針),意志決定方法,意志伝達方法
 各種委員会の運営等は,学部内規定等により明文化されている。 各委員会の審議結果は,教授会や附属病院科長会議にはかられた後,各講座等に伝達される。